Call Her What I Want

私のすきなようにあなたのことを語らせて

ていちゃんへのラブレターブログを始めたよ

 

はじめまして。

mapleと言います。Call Her What I Wantは、

 

世の中にはていちゃんの知られていない魅力が

13億ポイントくらいあるんだよ!

私が教えてあげるよ(至極図々しい)!

 

という気持ちだけで(ほぼ勢いで)開設したブログです。

人のためみたいな言い方しましたが、私の妄想が迸る、私のためのブログです。

 

興味ないのは重々承知で、少しだけ私のていちゃんの馴れ初めをお話しさせてください!

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さっきからていちゃんていちゃんと呼んでいますが、

私はTaylor Swift(ていちゃん)のオタクです。

 私が昔ずっとこの人のツイート素敵だなあと思っていたSwiftieの方が

「ていちゃん」と呼んでいて、私もずっとTaylorのことをていちゃんと呼んでいます。

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さて、私が初めて洋楽に興味を持ち始めたのは中学生の頃です。

NiveaのCMで流れていたRihannaCalifornia King Bedにひと耳惚れ。

洋楽を聴く自分に若干酔いしれながら(そういう年頃だったのよ)

交換日記(そういう年頃だったのよ)で

おすすめの曲がないか聞いた記憶があります。

 

そこで教えられたのがていちゃんの

You Belong With Meでした。

 

この曲、軽く女子中学生の人生を狂わす程度には破壊力がありました。

 

MVのかわいさは見ればわかるので割愛しますが、

 外野席にいる私とチアリーダーの彼女を比べる歌詞を聴いて

子どもながらに「天才だ…」と震えたのを覚えています。

この短い曲の間で彼のことを理解していない彼女

彼のことを理解している自分それでも自分に気づいてくれない彼

がどんな髪型、どんな話し方をするのか、どんな歩幅でどんなスピードで歩くのか

歌詞になくてもなぜか浮かんでくる。

 

日本の恋の歌は切なさが感じられますが(大して邦楽聴かない私が語るのもあれですが)

ていちゃんの歌は私たちが一瞬すぎて忘れてしまう甘い瞬間

残るほろ苦さが本当に絶妙なバランスで混ざっている思います。

そういう二つの心の機微を掬い取って音に乗せて昇華する、ていちゃんはそういう天才。

そして彼女はストレートなのに、巧妙に伏線を張って素知らぬ顔で回収していくんです。

世の中にはかわいい曲、切ない曲たくさんありますが、

自分に起こったことのないはずのことが懐かしくて仕方なくなる。

行ったこともない場所の匂いがする。

会ったこともない人と手を繋いでいる気がする。

あの日彼女の髪を揺らした風が頬を撫でていく。

私が音楽を聴いてこんなことを感じるのは彼女の歌だけです。

 

想像できるのではなく、脳に刷り込まれる。

彼女の歌は短編小説ではなく、一曲一曲が一本の映画のようです

 

実体験をもとに、失恋をネタに、

なんて言葉で彼女を説明するのは適切でないと私は思います。

私たちは彼女の音楽を通して、彼女の人生を覗くことができ、

彼女の昨日を自分の昨日のように感じることができるのだから。

 

今日は記念すべきていちゃんのデビュー13周年(実はちょっと過ぎてるかも知れない)

(そうでなくとも傑作Speak Now9周年)。

 

彼女が、重くなっていくプレッシャー、心ない言葉、根拠のない噂の中で

聴きたいと願う私たちのためにずっと曲を書き続け、私たちに何度もその甘美な物語を、

ワインの染みのように心に残った痛みを聴かせてくれたことは奇跡だと思っています。

 

13年強く美しくいてくれて、恐れ知らずなふりをしてくれてありがとう。

愛しています。

 

 

…初回から愛が重すぎて宗教みたいな記事になっちゃったよ。

(お前馴れ初め話すって言ってなかった?)

あまりにもグダグダなスタートを切りましたが、こんな熱量ですきな曲や

特にすきな日のていちゃん(何それ)について140字では書ききれないことを

気ままに綴っていきます。

いつかていちゃんのことをよく知らない人がこれを読んで

ほーーん…と思ってくれるといいなって思ってますが、当分は私の日記用ブログです。笑

良ければお付き合いください♡